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第 11 回 「勘違い、思い込み、その7」 韜晦 (とうかい)

第 11
「勘違い、思い込み、その7
韜晦 (とうかい)
 
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1. 「優秀者」の受け止め
 
◆『韜晦』の文字を見て、
 
◎「とうかい」と、正しく読めて、
 
▲その意味である、『自分の身分・本心・才能などを、目立たない様に、包み隠すこと。人の目をくらますこと。』が、分かる人。
 
※『韜』は、「つつむ」意味。『晦』は、「くらます」意味。
 
■ 用例……「韜晦(とうかい)趣味」「自己韜晦(とうかい)で、本当は、自分のこを美しい、と思っている。」
 
※ 出典「寂聴と読む源氏物語
著者は、瀬戸内 寂聴さん(せとうち・じゃくちょう)
私は、この本の中で、「韜晦」という言葉に、初めて出会いました。
 
 
 
2. 「標準者 (普通の人)」の受け止め
 
◆『韜晦』の文字を見て、 
 
◎「いね・みそか」と誤って読み、
 
▲「月末(30日)に、稲(いね)を刈り取ること」と、勘違いする人。
 
 
 
3. 「やや鈍(にぶ)い人」の受け止め
 
◆『とうかい』と聞いて、
 
ボキャブラリー(語彙、ごい)の不足から、「倒壊」と思い込み、
 
▲家屋の『倒壊(とうかい)』と、勘違いする人。
 
ボキャブラリー  vocabulary
語彙(ごい)……ある人が用いる語の全体(言葉の集まり)、用語、単語。
用例……「ボキャブラリーの豊富な人」
 
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以上です。