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第 14 回 「勘違い、思い込み、その10」 座右の銘 (ざゆう・のめい)

第 14 
「勘違い、思い込み、その10
座右の銘 (ざゆう・のめい)
 
 
 
1. Aさんの受け止め(反応)
 
◆『座右の銘』の文字を見て、
 
◎「ざゆうのめい」と、正しく読めて、
 
▲その意味である、『いつも、身辺に置いて、日常の戒(いまし)めとする言葉。』が、分かる人。
 
※座右(ざゆう)……座っている場所の右側。かたわら。身辺。ざう。
座右の銘……この場合には、「ざう」と読むよりも、『ざゆう』と読むのが、一般的です。
 
 
2. Bさんの受け止め(反応)
 
◆『座右の銘(めい)』と聞いて、 
 
◎銘が、『銘刀(めいとう)』の「銘」と、思い込み、
 
▲「自分が座っている右側に置いた、銘刀(めいとう)」と、勘違いする人。
 
※銘刀……刀工(とうこう)の銘の打ってある刀。銘のある、優れた刀。
 
※刀工(とうこう)……刀剣を作る人。刀鍛冶(かたな・かじ)。刀匠(とうしょう)。
※銘……器物に刻まれた製作者の名前。
 
 
3. Cさんの受け止め(反応)
 
◆『座右の銘(めい)』と聞いて、
 
 
ボキャブラリー(語彙、ごい)の不足から、銘が、『銘菓(めいか)』の「銘」と、思い込み、
 
▲「自分が座っている右側に置いた、銘菓(めいか)」と、勘違いする人。
 
※銘菓……特別な名前を持った、由緒あるお菓子。
 
ボキャブラリー  vocabulary
語彙(ごい)……ある人が用いる語の全体(言葉の集まり)、用語、単語。
用例……「ボキャブラリーの豊富な人
 
 
 
以上です。