第94回 「優しい無視」 温かい見守り

第94回 「優しい無視」
温かい見守り

 

お仕事、家事仕事、子育て
本日も、お疲れ様です。

 

1. 聴導犬(ちょうどうけん)
耳に、しょう害のあるパートナーに、寄り添う犬

 

2016年11月16日・水曜日、TBSテレビ「あさチャン❢(5時25分~8時00分)」の『あさトク』コーナーにおいて、このテーマの紹介がありました。

 

街中(まちなか)において、聴導犬を見かけた場合、

 

◆犬に対して、声かけしない。
◆犬の体に触らない。
◆犬と目を合わさない。

 

というマナーを守って、「優しい無視」を実行してほしいという、お願いでした。
犬が、パートナーを守る仕事に集中できる様に、との配慮からです。

 

2. 寄り添って、優しく見守る。
自分と相手の感覚が、同じとは限らない。

 

集団の中では、相手に寄り添って(プラス面を見て)、相手の言動を優しく(批判すること無く)見守る生き方のほうが、人間関係の円滑化・良好化に役立つと思います。

 

周囲の人達に、自分の意見・考え方をゴリゴリ押し付け(自己主張し)過ぎると、周囲の人達に、不平不満がたまって、たぶん、人間関係がギスギスし始めるでしょう。

 

むしろ、自分と相手の感覚・受け止め方が、異なる場合のほうが多いと思われるので、相手の波長(はちょう、考え方)に合わせる柔軟性をもって、前向きに(ポジティブ・スパイラルで)対応していきましょう。

 

以上です。