第95回 「アメリカ映画 西部開拓史」 away  away  come  away  with  me

第95回 「アメリカ映画 西部開拓史」
away  away  come  away  with  me

 

お仕事、パート業務、家事仕事、子育て
本日も、お疲れ様です。

 

1. 「草原の我が家(草原の家)」 邦題では、「牧場の我が家」です。
この映画の挿入歌(イングランド民謡)の、タイトルです。

 

「西部開拓史」は、1962年(昭和37年)11月、日本公開の米国の超大作です。
※ストーリーは、第1部から第5部までの、5部構成となっています。
※ハリウッド全盛時代の、超有名な24名のスターが、競演しています❢

 

原題は、「How the west was won」です。
※wonは、winの過去分詞。全体は、受け身の文章。

 

西部は、どの様にして、獲得された(勝ち取られた)のか。
※TSUTAYAの「西部劇コーナー」で、レンタル中です。

 

映画の中で、主人公のDebbie Reynolds(デビー・レイノルズ、女性)が、綺麗な声で、この歌を歌っています。

 

◆第1部では、
エリー運河(うんが)を航行する船の渡し場にて、アコーディオンを弾きながら、この歌を歌う場面があります。(1番の歌詞を歌っています。……今回、一部を紹介)

 

◆第2部では、
酒場のホールで、5名の楽団をバックにして、この歌を歌う場面があります。
(2番の歌詞を歌っています。……今回は、省略)

 

2. 新天地に赴(おもむ)く、移民ファミリーの盛んな心意気
イングランドアイルランド → 新天地のアメリカへ
米国の東部 → エリー運河を経由 → 新天地・米国の西部へ

 

心に響く歌詞(lyrics)、心を癒(いや)すメロディー
なお、歌詞(lyrics)は、Sammy Cahn(サミー・カーン)が、作りました。

 

come  come  there`s  a  wondrous  land
行こう 素晴らしい国へ

 

※wondrous (実に素晴らしい、驚くべき)
※there`s は、there is の短縮形 

 

for  the  hopeful  heart  for  the  willing  hand
望みを胸に 思いを手に

 

※willing (積極的な気持ちを持っている、自ら進んでやる)

 

3. away  away  come  away  with  me
はるか かなたへ 共に行こう

 

私が、この映画を鑑賞したのは、浪人時代(大学受験)の1970年(昭和45年)でした。
当時、福岡市中央区天神にあった、朝日会館(70mmの大スクリーン映画館)にて。

 

あなたが、これからも、素晴らしい人生を、明るく歩いて行ける様に、私が、引き続き、微力ながら、あなたと共に(with  you)、あなたに寄り添って、あなたの後ろから、そっと、見守っていきたい(フォローしていきたい)、と思っています。

 

以上です。