第141回 「三角ぼめ」 100%好かれる、1%の習慣
第141回
「三角ぼめ」
100%好かれる、1%の習慣
1.三角ぼめ
⑴米国の科学雑誌「ニューロン」に、掲載された研究結果
①ほめられると、人の脳は、現金を受け取った場合と、同じ部位が活性化するそうです。
⑵「周囲の人達(第三者)が、そう言っていた。」と伝えるほうが、信憑性(しんぴょうせい。信じて、「よりどころ」とすること)が増します。
①つまり、お世辞ではない、社交辞令でもない、『ほめ言葉』になるからです。
②この「三角ぼめ」のほうが、直接、相手をほめるよりも、何倍も、相手を喜ばすことが出来ます。
2.資料出所
⑴「 100%好かれる、1%の習慣」ダイヤモンド社より。
⑵マナー講師 松澤 萬紀さん(まつざわ・まき)
①ANAのCAとして、12年間勤務
3.言施(ごんせ)
①思いやりのこもった、「温かい言葉」をかけること。
②まさに、言葉による、『施し(ほどこし)』と言えます。
以上です。