第179回 「ロヒンギャ問題」 相田 みつを 氏
第179回
「ロヒンギャ問題」
相田 みつを 氏
うばい合えば
山瀬 まみ (47才)
1.ロヒンギャ問題
⑴ミャンマー(旧・ビルマ、仏教が主流)で、迫害を受けて、隣国のバングラディシュに、難民として逃れる、「ロヒンギャ(イスラム教)」の人々
①イラクでも、「クルド民族」の問題が、クローズ・アップされています。
②これらの宗教や民族問題は、われわれ日本人には、なかなか、理解が難しいテーマです。
⑵ユネスコからの支援物資を、大勢の難民が、奪い合う様子が、メディアで伝えられています。
2.相田 みつを 氏の作品
⑴うばい合えば 足らぬ
わけ合えば あまる
⑵配給物資の配布時に、整然と並ぶ日本人
①この光景は、東日本大震災の時にも、目にしました。
②さらに、さかのぼれば、第2次大戦の時、満州から引き揚げる日本人の場合
◆鉄道駅の配給所に、日本人が、整然と並んだ写真が、報道されていました。
◆この光景を目にした現地の人々は、日本人の「律義(りちぎ)さ」『実直(じっちょく)さ』に驚いたそうです。
3.もう、ひとあじ(一味)
⑴山瀬 まみ (47才)
①テレビ局の舞台裏で転倒して、「両足を骨折」したそうです。
②骨から、カルシウムが抜けて、スカスカ状態になっていた。
⑵カルシウムの摂取対策
①牛乳ならば、1日、250ml以上を飲む。
②味噌汁(豆腐、わかめ入り)、納豆を食べる。
以上です。