第181回 「Panasonic」 Shake the Tree

第181回

Panasonic

Shake the Tree

 

「木を揺らす」

「衆知を集める経営」

 

 

1.Panasonic

 

⑴2018年4月の入社式でのスローガン

 

①「A Better Life, A Better World」

 

②既存の領域・発想だけで、生き残ろうとしても、限界があることを強調。

 

⑵電機業界大手 / パナソニックの決断

 

①外部人材(新しい血)の積極登用

 

◆異端児が、会社を変える❢

◆異端児が、執行役員に❢

 

②成長への秘策(次の成長へ)

 

◆次の成長の為にも、「変化」が必要である。

 

◆リスクがあっても、未来に対しての『仮説』をぶつけている場合、そんなに被害は大きくない。

 

「長期的仮説」の実例

高齢化↓

●健康の為に、自転車に乗りたい高齢者↓

 

 

●スポーツ用自転車↓

●「高齢者向け」伸びる↓

●その「製品づくり」に取り組む

 

 

2.Shake the Tree(木を揺らす)
 

⑴リーダーの手腕

(リーダーにとって、一番、大切なこと)

 

①「木を揺らす」ことで、『果実』を地面に落とす。

 

②この果実こそが、企業を成長させる『アイディア』である。

 

⑵松下 幸之助 氏の経営理念

 

①「Shake the Tree(木を揺らす)」は、松下氏の『衆知を集める経営』と、同じ考え方である。

 

②多様なアイディアを集める。

まさに、外部人材を続々登用する、多様性(diversity)である。

 

 

3.資料出所

 

WBS テレビ東京系列

 

⑵2017年9月29日・金曜日 放送分より

23時~24時

 

以上です。