第186回 「デュエル」 1対1の勝負
第186回
「デュエル」
1対1の勝負
「個」の力
魅力、人間力
1.デュエル、duel
⑴英単語の意味
(主に男同士の)勝負、決闘、果し合い、生死をかけた勝負
⑵サッカー試合の場合
「個」の力が、発揮される場面
①まず、左サイド(右サイド)から、敵のディフェンスとの、『1対1の勝負』に勝つ。
そして、前線のフォワード(味方)に対して、ゴールを演出する、ラスト・パス(アシスト)を出すことが出来る。
②ゴール前で、敵のディフェンス網を、「個」の力で突破して(1対1の勝負に勝ち)、自分で、ゴールを決める。
2. 2017衆院選挙
⑴小選挙区での、明確な「対決構図」
①自民・公明 VS 希望の党
②自民・公明 VS 共産・立憲
◆野党候補者は、1対1の「政局勝負」に、勝てる「個」の力はあるのか?
⑵『魅力』に乏しい候補者
①与党も野党も、人を惹きつける「魅力」「人間力」を持った人材の不足
◆清宮 幸太郎 君(野球・早実)や
◆村上 茉愛 ちゃん(まい、体操女子エース)
の様に、国民に、「すがすがしさ」を与えてくれる『政治家』は、出現してくるのか。
※頑迷固陋(がんめい_ころう)
考え方に柔軟さが無く、適切な判断が出来ないこと。
②週刊ポストの記事(2017年10月13・20日号)
「税金泥棒の国会議員たち、年間 4,200万円」
◆国会での質問
◆議員立法の提出
◆質問主意書(内閣に出す)
の『3点セット』を、前回選挙以来、一度も、行わなかった議員が、数多くいるとの厳しい指摘
以上です。