第200回 「言葉の重み、言葉の失敗」 綸言汗の如し
第200回
「言葉の重み、言葉の失敗」
綸言汗の如し
本日の午後も、健康管理の為に、大濠公園を約 1時間、ウォーキングしました。
※おおほり公園、1周2キロを19分での早歩き
※『健康は 日々の努力の 積み重ね』
1.綸言汗の如し
【りんげん_あせの_ごとし】
⑴皇帝(君主)が、一度、発した言葉(綸言、りんげん)は、
◆取り消したり、
◆訂正することが出来ない、
という中国歴史上の格言です。
⑵一度、体外に出た汗を、再び、体内に戻すことは出来ない、という意味から。
2.「希望の党」の惨敗
希望が、選挙後に、「失望」「絶望」に変わった。
⑴小池 百合子 代表の失言の数々
※言葉のプロである政治家
※言葉を武器にする政治家
が犯(おか)した、「言葉の選択ミス」
①リセットする
②排除する
③サラサラない
④日本語で申し上げています
⑵『上から目線』の言葉の数々
※傲慢(ごうまん)な姿勢
※いじめる側にまわった、度量(どりょう)の狭さ
①「冷徹さ」だけが、際立ってしまった。
②「心の温(ぬく)もり」「心の温(あたた)かみ」が、全く、感じられなかった。
3.私が使う、心のこもったフレーズ
⑴「お礼の気持ち」を表現する場合
①お陰様です。
②お世話になります。(お世話様です。)
③大変、助かりました。
④また、お願いします。
⑵「お願いの気持ち」を表現する場合
①お力添(ちから_ぞ)えください。
②お願いします。
③助けてください。
④力を貸してください。
⑤長い目で、応援してください。お願いします。
以上です。