第203回 「小池 百合子 氏の謝罪態度」 90度に曲がる腰

第203回

「小池 百合子 氏の謝罪態度」

90度に曲がる腰

 

 

1.小池 百合子 氏の謝罪態度

 

⑴昨日の「希望の党」の両院議員懇談会

 

①小池氏が入場しても、積極的に(敬意を払って)、起立する議員は少なかった。

 

②小池氏が、手を差し出すので(仕方なく)、硬(かた)い表情で、握手する議員たち

 

⑵冒頭の小池氏の謝罪

 

①「私の言動で、同志の方々に、ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありません。」と陳謝。

 

②しかし、口先だけの『お詫び』で、腰をしっかり90度に曲げて、話を一度、中断して、頭を下げることはありませんでした。

 

◆口先だけの、謝罪の言葉

◆本気で、謝(あやま)っていない態度

 

 

2. 90度に曲がる腰

 

⑴今回の立候補に際して、会社を退職した上で、1,000万円~1,500万円の自己資金を使って、「落選」した候補者たち

 

⑵この候補者たちの、心境に思いを致(いた)すならば、小池氏は、腰が90度に曲がるまで、頭を下げて、「謝罪の言葉」を述べるべきでした。

 

①出張先のパリで、『鉄の天井』があった、と敗戦のコメントをしましたが、

 

◆この「真心の無い態度」

◆高飛車(たかびしゃ)な姿勢こそが、

「鉄の天井」を作った、と確信しました。

 

②今回の謝罪会見で、『女性初の総理大臣の道』は、完全に閉ざされました。

 

◆傲慢(ごうまん)な態度

◆人間の本質

は、簡単には、変わらない❢

 

国民は、彼女の態度・姿勢を、しっかり、見ていました❢

 

以上です。