第103 回 「リーダーの資質(ししつ)」 静かな海なら、誰でも舵(かじ)を取れる。 キーワードは、ヤル気、情熱です。
第103 回「リーダーの資質(ししつ)」
静かな海なら、誰でも舵(かじ)を取れる。
キーワードは、ヤル気、情熱です。
お仕事、パート業務、家事仕事、子育て
お疲れ様です。
1.フジテレビ 月9(げつく)ドラマ「カインとアベル」
2016年11月21日・月曜日 放送分(第6話)
主人公の祖父役・寺尾 聰(てらお・あきら)さんから、主人公の兄役・桐谷 健太(きりたに・けんた)さんへの台詞(せりふ)
寺尾「リーダーに一番、必要な資質は、何だと思う?」
桐谷「どれだけ、孤独に耐えられることでしょうか。」
寺尾「わしは、どれだけ、自分にとって、大事な人間に出会えるかだと思う。」
「助け合ったり、迷惑をかけ合ったり、腹(はら)を割(わ)って話し合える人間が、どれだけ、お前の周りにいる?」
桐谷「それは、私には、リーダーとしての資質が無い、ということでしょうか。」
2.海外ドラマ 「ザ・ラスト・シップ」
セカンド・シーズン 第5巻(収録分)
チャンドラー艦長から、少年のリーダーへの台詞(せりふ)
艦長「諺(ことわざ)がある。『静かな海なら、誰でも舵(かじ)を取れる。』」
「リーダーも、完璧(かんぺき)じゃない。大事なのは、嵐でも、前に進むことだ。」
少年「家に帰りたい。」
艦長「分かるよ。皆、そうだ。」
3.ドクター・カー(car)の医師、間渕 則文さん VS 歌手 さだ まさし サン
2016年9月3日・土曜日 NHK・Eテレ福岡 「スイッチ・インタビュー」
間渕さんのポリシーは、前例主義をこちらの「ヤル気」「情熱」で打ち破ること。
「助かる命は、助けたい。」というモチベーション
間渕さんの祖父(もと軍医)も、「夜でも、患者に求められたら、辺鄙(へんぴ)な場所でも、必ず、診療に行く。」という姿勢を貫(つらぬ)いた。
間渕「志が人を救う、志で人に寄り添う。」
さだ「毎日の一生懸命さ。ライブの一生懸命さ。作るもののクオリティー(品質)。ちょっと、一歩も、引けない ❢」
チーム、組織を率(ひき)いるリーダーには、上記の様な、確固(かっこ)たる『覚悟』と『決意』が、必要だと痛感しています。
以上です。