第113 回 「車いすのご婦人」 美徳 笑顔を添えて「ありがとう ❢ 」

第113  回「車いすのご婦人」
美徳
笑顔を添えて「ありがとう ❢ 」

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1.車いすに乗ったご婦人
車いすを押すご主人

 

簀子(すのこ)公園の横の歩道
福岡県福岡市中央区大手門(おおてもん)3丁目15番

 

天神(てんじん)方面【東行き】に向かう車いすのお二人
唐人町(とうじんまち)方面【西行き】に向かう私

 

2.道(行く手)を譲る
車道に降りる私

 

幅が「狭い歩道」なので、車いすと歩行者が「すれ違う」のは、難しい状況です。
そこで、私が、当然の行為として、車道に降りて、車いすに道を譲りました。

 

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3.美徳
笑顔を添えて「ありがとう ❢ 」

 

すれ違う時に、私に対して、ご婦人が、笑顔を添えて、「ありがとう ❢ 」と、さりげなく言ってくれました。

 

思いがけない、ご婦人の「感謝の言葉」に、私は、心が温まる思いがしました。

 

話は変わりますが、介護施設の中で、介護される年老いた人達が、介護する若い人達に対して、出来る大切な教育・教えとは。

 

それは、働いている若い人達に対して、「ありがとう ❢ 」という言葉を、何かをしてもらった時に、『声かけ』していくことだそうです。

 

そうすることが、若い人達の「働き甲斐(がい)」「やり甲斐」に、繋(つな)がっていくとのことです。

 

以上です。