第133回 「消極的な姿勢」 チャレンジ精神

第133回
「消極的な姿勢」
チャレンジ精神
 
1.パートの面接(結果は不合格)
 
 
⑴福岡市博多区のホームセンター
 
①私が、「商品管理」の職種に、応募した時の話です。
 
⑵面接官(2名、男性)の質問
 
①「『レジ係』の職種は、いかがですか。」と、想定外の質問をされました。
 
②私の返答
 
「金銭の授受(じゅじゅ。受け渡し)で、お客様に面倒をおかけしそうなので、出来れば遠慮したい。」と、正直に応えました。
 
2.消極的な、引っ込み思案(じあん)な姿勢
 
 
⑴模範解答
 
①指導していただければ、「他の職種」にも、積極的に、チャレンジしていきたい、と思います。
 
②私が、この様に返答していれば、「合格の可能性」が、高まっていたかもしれません。
 
⑵66才になって、『新しいこと(職種)』に挑戦する意欲・熱意が、低下したことは否定出来ません。
 
①加齢(かれい)、体力の低下のせいで、心身ともに、「柔軟性」「弾力性」が乏しくなってきたのは、事実です。
 
②さらに、「老朽(ろうちく)」にならない為に、エビを「お手本」にして、『脱皮(だっぴ)』を繰り返して、心身が固(かた)まらない様に、頑張っていきます。
 
3.入社試験(就職試験)
 
 
山口大学4年生の秋(1975年)、「入社試験(役員面接)」を受けた時の私
 
①お陰様で、関西熱化学(当時は尼崎コークス工業)に、入社出来ました。
 
②三菱化成工業(現在は三菱化学)の子会社
 
⑵最終の「役員面接」の場でのアピール(結果は合格)
 
①私は、会社の命令であれば、北極でも、アフリカ大陸でも、どこでも、『喜んで』赴任します。
 
②この「若さ」あふれる「気迫」「情熱」こそが、『合格(入社)』に導いてくれた、「決め手」だと思っています。
 
以上です。