第149回 「どげんかせんと、いかん❢」 無い物ねだり
第149回
「どげんかせんと、いかん❢」
無い物ねだり
学ばぬと、いかん❢
自分に無いもの
1.どげんかせんと、いかん❢
⑴もと宮崎県知事、東国原 英夫(ひがしこくばる)さんの言葉です。
①「どうにか、しなければ、いけない❢」という意味です。
②2007年2月、宮崎県議会における、「所信表明 演説」で、使用されました。
⑵このフレーズは、2007年の「流行語大賞」に、輝きました。
⑶「福岡市 生まれ・育ち」の私(66才)が、この言葉を「博多弁」に、言い換えると、
①「どげんかせんと、いかんばぁい❢」
②または、「どげんかせんと、いかんくさぁ❢」
になるかと、思います。
2.学ばぬと、いかん❢
⑴「少にして学べば、即(すなわ)ち、壮にして為(な)すことあり。
※「少(わか) くして」の意味
壮にして学べば、即ち、老いて衰えず。
老いて学べば、即ち、死して朽(く)ちず。」
⑵この解釈は、
青少年時代に学べば、壮年になって、「大きな事」を、為(な)すことが出来る。
壮年時代に学べば、老年になって、「気力」が衰えない。
老年時代に学べば、ますます、見識が深まり、死んでも、その「人望・評価」は、朽(く)ちない。
になるかと、思います。
⑶資料出所
①佐藤 一斎 (1772年~1859年)、幕末の儒学者
②言志四録(げんし・しろく)の中の、「三学戒」より。
⑷佐藤 一斎の門下生から、佐久間 象山(しょうざん)、渡辺 崋山(かざん)など、「幕末に活躍した英才」が、数多く出ています。
①彼らは、「少にして学べば、即ち、壮にして為すことあり」を胸に刻んで、きっと、『どげんかせんと、いかん❢』という覚悟で、「刻苦勉励」していたと思います。
※刻苦勉励(こっく・べんれい)
力を尽くして、ひたすら、努力をすること。
3.無い物ねだり
※強請る(ねだる)は、「無理に、頼む」という意味です。
⑴このフレーズの解釈は、
①無い物を、無理に、欲しがること。
②実現できないことを、無理に望むこと。
⑵私の、「無い物ねだり」は、
※私は、ただいま66才で、身長は175cmです。
※私は、
◎韓国ドラマ(最新作) 『師任堂(サイムダン、女性の人名)、色の日記』
◎イケメンの主演男優、ソン・スンホン氏(1976年生まれ、身長180cm)
に、あこがれています。
①もし、『180cmの身長になり、30才若返る』ことが、できる場合には、
②明石家 さんま チャンと同じ、「B型人間」に特有の、
※目立ちたがり屋の人気者で、かつ、
※面白(おもしろ)い、自分の性格から、
③迷わずに、ビジネスマンから芸能界に、「転身」するでしょう❢
以上です。