第217回 「3流会社(3流組織)」 個人商店の寄せ集め

第217回

「3流会社(3流組織)」

個人商店の寄せ集め

 

 

1.大相撲

横綱日馬富士_はるま_ふじ」の暴行事件

 

神戸製鋼所日産自動車などの

不祥事との比較

 

①ただいま「営業中」だから、

◆『詳細な説明は、差し控えます。』という姿勢は、

ビジネス界では、

許されない。

 

※取引先、消費者の「厳しい視線」が、あるからでしょう。

 

②「中間報告」の一つも、実行できない、相撲協会の態度・姿勢には、あきれてしまいます。

 

相撲協会

 

①ファンを無視した、『ダンマリ態度』

 

②「いま、場所中ですから、場所が終わってから、ハッキリ決着させます。」という姿勢は、

相撲協会ファースト(ファン無視・軽視)の考え方であり、

◆今の世の中では、余りにも、『スピード感』に欠けています。

 

 

2. 「3流会社(3流組織)」

 

⑴『個人商店』の寄せ集め

 

①「相撲協会(組織)」とは、名(な)ばかりで、実態は、「部屋(個人商店)」の集合体なのであろう。

 

②いまの、親方衆(おやかた_しゅう)の中に、

リスク管理

◆マネージメント理論

マーケティング理論など

を、一生懸命に、「学習した人材」は、いるのだろうか。

 

 

⑵私のビジネス実体験

 

①某_ぼう_広告代理店(福岡市中央区)の実例

 

◆会社組織(株式会社)の、体(てい)を成(な)していない。

 

◆組織で働いている者に、『会社の代表・顔』としての、「自覚」がありませんでした。

 

②私が、日常、接触していた、担当部長の発言

 

◆「俺は、あんたに、仕事を与えていないから、詳細は知らない・分からない。」の一点張り(いってん_ばり)

 

◆『詳細内容を知りたければ、仕事を発注しているデザイナーに、直接、自分で聞け❢』という、つっけんどんな態度・姿勢

 

※統括している部署(ぶしょ)の部長としては、

■余りにも、無責任な、

■組織人にあるまじき、

■個人商店的な

発言でした。

 

以上です。