第238回
「背中を見て育つ」
リーダーの責務
昨夜(3/4日曜日)、『co co 壱番屋』にて、夕食を食べた時の話題です。
私のテーブルの横に、父親と2人の息子が、入店してきました。少年野球のユニホーム(練習後?試合後?)を、3名とも、着用していました。
※この関係(父親 VS 息子たち)は、職場における、『上司と部下』にも、あてはまると感じました。
1.テーブル席にて、携帯電話で話す父親
⑴店舗の中では、「マナー・モード」にして、周囲の人に、音が漏れない様に、気配りするのが、『常識』だと思っています。
⑵この父親も、「電話をするので、ちょっと、お店の外に出て、電話をして来る」、と息子たちに言い残して、このマナーを、『自分の背中』で、教えるべきだと思いました。
2.運動靴に付着したドロ
⑴隣の親子連れのテーブルの足元(床の上)は、「ドロだらけ」の状態でした。
⑵店舗に入る時に、入り口に置いてある、フロワー・マットで、運動靴の底を、しっかり拭き上げて、入店すべきでした。
⑶父親が、しっかり、『お手本』を見せて、飲食店なのだから、店内にドロを持ち込まないことを、『自分の背中』で、教えるべきだと思いました。
3.食事後の後片付け
⑴食事を食べ終えて、退店した後の、親子連れのテーブルの上は、「散乱したまま」の状況でした。
⑵私は、テーブルの四隅(通路側)に、食器を重ねて、ウエイターの人が、「片付けしやすい状況」にして、退店しました。
⑶この場面でも、父親が、『この片付けの有様(ありさま)』を、息子たちに、「教育的観点(ウエイターの人への気遣い・心配り)」から、示すべきだと思いました。
以上です。