第246回
「赤ひげ先生」
医は仁術(じんじゅつ)
1週間前から、左耳の内部に、少しばかり、「違和感(いわかん)」『鈍痛、どんつう』が、ありました。
さらに、喉(のど)の左側部分にも、少し痛みが、出始めてきました。
そこで、3/19月曜日、久しぶりに、かかりつけの、耳鼻咽喉科を受診しました。
1.赤ひげ先生
⑴黒澤_明_名監督の、モノクロ映画
『赤ひげ』1965年公開
⑵小石川養生所
こいしかわ_ようじょうしょ(現代の診療所)
①時は、江戸時代の後期。
②ここを舞台にした、社会に対する怒りを忘れない、老医師の『赤ひげ(三船_敏郎_氏)』の活躍を、描いた秀作(しゅうさく)です。
③映画デビューしたばかりの、加山_雄三_氏(当時27歳)も、主役で出演しています。
2.医は仁術(じんじゅつ)
「医は仁術なり」に同じ。
⑴意味
「医は、人命を救う博愛の道である。」
⑵安増医院(やすます、耳鼻咽喉科)
①「赤ひげ先生」の様な名医、安増_進_先生
◆180cmくらいの高身長
◆70代の好々爺(こうこうや)
※好々爺(こうこうや)
「優しくて、人の好(よ)い老人」
②福岡市中央区黒門(くろもん)
地下鉄・唐人町(とうじんまち)駅そば
3.コミュニケーションの見本
この安増(やすます)先生の、
◆患者に接するコミュニケーション_スキルは、
◆ビジネス_パーソンにとっても、大いに、学ぶ点がある、
と思われました。
⑴丁寧な説明
①患者に、分かりやすい「症状の解説」を、してくださいます。
※今回の私の症状
「空気の乾燥が原因で、内部の器官に、痛みが発生し、それに関連・同調して、喉の左側部分にも、痛みがもたらされた。」
②また、患者が、診療室を退出する際にも、「お大事に、ななさってください。」と、声かけしてくださる、『細やかな気配り』の出来る、名医です。
⑵柔和な人柄
①柔和(にゅうわ)
「性質・表情などが、穏やかで優しいこと。」
②患者に対して、
◆『安心感・信頼感』を与える、
◆物腰(ものごし)が柔(やわ)らかい
のが特徴です。
※物腰が柔らかい
「人の言動などの印象が、心地よく、安心感を持てる様(さま)」
以上です。