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第 48 回 「 目から 鱗 ( うろこ )、その4 」 青春の 蹉 跌 ( さてつ )、石川 達三 氏

第 48 回
「 目から 鱗 ( うろこ )、その 4 」
青春の 蹉 跌 ( さてつ ) 【 石川 達三 氏 の作品 】

※「 冒 頭 」 及び 「 最後尾 」 の 画 像 が、脱 落していた場合は、ご 容 赦 く だ さい。

 
 
1. 『 青春の 蹉 跌 ( さてつ ) 』
※蹉 跌 ( さてつ )
失敗して行き詰 ( づま ) ること。物事がうまく進まず、しくじること。挫折 ( ざせつ )。

◆石川 達三 ( いしかわ・たつぞう ) 氏の作品、1968年 ( 昭和43年 ) に新潮社より単行本化。新潮文庫あり。

◎衝 撃 のラストシーン
※主人公の江藤 賢一郎 は、恋人の大橋 登美子を絞殺してしまいます。
 
▲彼女のお腹には、血液型が「 AB型の胎児 」がいました。
※警察の 鑑 識 結 果で判 明したこの事実は、江藤 賢一郎と恋人の大橋 登美子の二人からは、生まれる筈 ( はず ) の無い『 血液型 ( AB型 ) 』でした。

■即 ( すなわ ) ち、大橋 登美子は、「 恋人で、犯人の、江藤 以外の男性 」の子供を身ごもっていたことになります。
 
※警察官から知らされるまで、残念ながら、江藤は、『 この 残 酷 な事実 』に、気付いていなかったのです。
 
■私は、山口大学・経済学部 に在籍 の頃 (1972年、昭和47年)、この小説を読みましたが、女性の『 恐ろしさ 』『 したたかさ 』に、目から 鱗 ( うろこ ) が落ちました。



 
2. 大沢 樹生 ( おおさわ・みきお ) と喜多嶋 舞 ( きたじま・まい ) との 裁 判
※大沢 樹生 …… もと・光 GENJI のメンバー
※長男とのDNA不一致 ( 父子関係 0 パーセント )

◆この 裁 判 のニュースを聞いて、約 40 年前 に読んだ、「 上記の小説 」のことを思い出しました。

◎喜多嶋 舞は、
※父親 …… 喜多嶋 修。加山 雄三 氏の バックバンドであった、『 ザ・ランチャーズ 』のもとメンバー。
※母親 …… もと女優の内藤 洋子。「 赤ひげ 」で映画デビュー。若い頃、「 白馬のルンナ 」という歌を歌っていたことを、記憶しています。
 
 
 以上です。